こんにちは、おくらです
世の中は三連休なのでしょうか
本日は読書記録
畑野智美 著
「神さまを待っている」文春文庫
現代社会の貧困女子を鮮明に描いた作品
まるでルポルタージュを読んでいるような
とてもリアルな作品でした
貧困と女性をテーマに現代社会で生きていくためには
という部分にフォーカスを当てストーリーが進んでいきます
何が正しいのか
人それぞれに、生まれ育った家庭環境や現在の状況があります
そこから、どう生きていくか
考えさせられました
僕は実家暮らしのフリーターです
年齢も30代半ばです
今は、幸せに暮らしていますが
この先の事を考えると不安になります
作品を読み終わり
あなたは、このまま何もせずに過ごしていくのかい？
と、突きつけられた気がします
自分の人生に変化を起こさなければいけないと
考えました
もちろん、今の仕事（アルバイトですが）
今の生活を大切に、生きるつもりです
そこに自分が出来ることを増やしていかなければ
いけない
いや、増やしたい
本を読んでいると
たまに、今の自分に必要な事が書いてある
という偶然に出会います
今回の読書は
その内の一冊になりました
とても心に響く、作品でした
自分の人生を、今一度強く生きてみようと思います
ゲームもします、漫画も読みます、映画も観ます
勉強もします
今日はこの辺で、失礼します
また、お会いしましょう
