おくらのおくら

日々の生活や趣味に関して綴ります

おくらの読書記録「ハリーポッターと謎のプリンス」

こんにちは、おくらです

台風が近づいてきていて、僕の住んでいる地域も天気が不安定です

世の中は3連休ですね

来週末も3連休があり、シルバーウィークですね

 

本日は、読書記録です

 

J.K.ローリング 著

ハリーポッターと謎のプリンス」静山社

 

言わずと知れた世界的名作のハリーポッターシリーズ

魔法が飛び交うファンタジー小説

第6作目である「ハリーポッターと謎のプリンス」

 

今からちょうど2年前から少しずつ

ハリーポッターシリーズを読み始めて

残すところあと、1作品

 

僕がハリーポッターを知ったのが中学3年生の時

ちょうど第一作目の

ハリーポッターと賢者の石」

が映画化され、爆発的な人気をはくしていた頃です

 

しかし当時の僕は、全く興味がなく

(天邪鬼なもので、人気のあるものを避けていた時期)

初めてしっかりと映画を観たのが

5年位前にTSUTAYAでDVDを借りて観るという

ハリポタ初心者でした

 

そして、先ほども書きましたが

2年前、衝動的にハリーポッターが読みたい!と

ついにハリーとの読書の旅が始まりました

 

今、第6作品目を読み終え

あと1作品で終わるのかと思うと寂しく感じます

 

そして一番感じていることが

 

リアルタイムで書籍が発売し

本屋さんに、ズラーっとハリーポッターが並んでいた

あの時代や

映画が公開され

映画館に人々が集まっていた時代に

何故、自分もその流れに乗らなかったのか

 

あの時、みんなと

ハリーポッターという作品を語り合えなかった事が

すごく悔やまれます

 

この自身の天邪鬼的な性格は

現在も僕にしっかりと根付いており

今でいうと、「鬼滅の刃

はい、読んだことありません

登場人物全く知りません

 

きっと数年後に、「鬼滅の刃」を読んで

また同じ後悔を繰り返すのだろうなと感じます

 

さて、話が逸れましたが

ハリーポッターと謎のプリンス」についての感想を

シリーズが進むにつれて

物語のシリアスさが深まっていき

さすが最終章を迎える直前のお話です

最終局面に向けての緊張感が増しております

 

その反面、ハリーの学校生活における青春もしっかりと描かれており

とても読みやすく、色々な出来事が宝石のように散りばめられています

面白いです

ロンやハーマイオニー、クディッチの試合など

 

シリアスな部分と明るいコミカルな部分とのバランスが非常に良く

さすがは子供から大人まで楽しめる作品

だと感じました

 

そしてハリーの成長も楽しめます

ルーモス光を!

などの魔法しか使えなかったハリーが

攻撃魔法をばんばん使います

そこも良いです

ワクワクします

 

今は、文庫版の装丁が新しくなりつつあり

イラストも良く、ハリーポッターを読む際には

キャラクターが、とても想像しやすくなっています

(僕の頭の中では、ダニエル・ラドクリフさんですが)

これから、読む方は是非とも新装丁になった文庫版をオススメしたいです

 

さぁ、魔法の世界も少しお休みして次はどんな本を読もうかな

読書いいですね

秋の読書は乙なものです

 

では、今日はこの辺で失礼いたします

また、お会いしましょう