おくらのおくら

日々の生活や趣味に関して綴ります

おくらの読書記録「ダーク・ジェントリー 全体論的探偵事務所」

こんにちは、おくらです

読書の秋、秋の夜長に読書をする

素敵ですね

 

本日は読書記録

ダグラス・アダムス

「ダーク・ジェントリー 全体論的探偵事務所」河出文庫

 

先日、Netflixにて海外ドラマ

「私立探偵ダーク・ジェントリー」を観てから

原作が読みたくなり、街の本屋さんで購入しました

 

じっくり読んで、昨晩ちょうど読み終わりましたので

感想をポツリ

 

ドラマと同様に、様々な出来事が起こり

一見、関連性が無いように見えるのですが

最後まで読み進めるにつれて

一つの事件にたどり着き、解決するという

少し不思議な物語でした

 

ミステリと言う枠ではなく

SF 要素もふんだんに組み込まれており

読んでいて、これはどう言う事だ?

と、頭の中がこんがらがってしまいながらも

読んでいました

 

訳者のあとがきにも、書かれていますが

何回か読まないと伏線を拾えないという

僕はまだ一回しか読んでいないので

100%物語を楽しめたわけではないですが

それでも、面白かったです

 

何よりも登場人物の癖がありすぎて

笑えてしまいます

ぶっ飛んだ作品だなー

と言う印象を受けました

1987年の作品という事で

僕と同い年の作品なのに

全く、古臭くなく

むしろ、こんなに面白く、ユーモラスが色褪せない作品と

出会えたことが、とても嬉しいし

まだまだ、僕の知らない作品が

この世の中には溢れていることに

すごく感動しました

 

読書を趣味とする一つの醍醐味を味わうことができました

前回の読書記録ではハリーポッター

そして今回はダークジェントリーと

海外小説を読んでいますが

次も、海外小説を読もうと思います

そして時間をおいて

ダークジェントリーをまた、読み直そうと思います

 

まだまだ、秋は続きます

秋の夜長、あったかい紅茶を飲みながら

また今日も本を読もう

 

今日は、この辺で失礼します

また、お会いしましょう