こんにちは、おくらです
本日は読書記録です
ブログ開設をしてから、かれこれ3か月
記念すべき1冊目は
デニス・ルヘイン 著
『ミスティック・リバー』ハヤカワ文庫
骨太ミステリです
もともと、シャッターアイランドの映画を観て
原作を読んで、たどり着いた作家さんです
ミステック・リバーも映画化されていることは知っていたのですが
まずは原作を…
と、いうことで読み始めました
僕は、本を読むのが遅く
読み終わるのに約1か月かかりましたが
とても充実した読書時間でした
海外ミステリならではの登場人物の生い立ちや生き方
でもその中に、純粋な愛や正義がちりばめられていて
最後の1ページまで気を抜くことなく読み終える事ができます
シャッターアイランドもそうでしたが
決してハッピーな終わり方ではなく
どこか、もの悲しい結末と、その点における美学を感じます
文庫版の初版が2003年ということで
約20年前の作品になりますが
決して色褪せない作品
650ページの読み応えのある作品です
あぁ、映画も観たい
NETFLIXにないかなぁ
調べてみようと思います
シャッターアイランドももう1度観たい
今日は、この辺で失礼します
また、お会いしましょう
